がらくたぶろぐ【がらくたがーでん】blog版

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
BIRDTAILS-3 高山の花鳥 23:23
 さてさて、すでに【がらくたがーでん】の掲示板の方にカキコミ済みだったりしますが、5月23日(火)からサントリー「南アルプスの天然水」「阿蘇の天然水」500mlペットボトルで「BIRDTAILS-3 −天然水のふるさとから− 高山の花鳥」のオンパックキャンペーンがスタートするそうです。 フィギュア製作はもちろん海洋堂です。

 今回の「高山の花鳥」編は、2004年4月の第1弾「BIRDTAILS 鳥の巣コレクション」、2005年6月の第2弾「BIRDTAILS-2 −天然水のふるさとから− 森と清流」に続く、シリーズ第3弾。 「BIRDTAILS」シリーズって、なにげに毎年恒例になってるんですね…(^^;

 キャンペーンの概要は↓こんな感じ…

【BIRDTAILS-3 −天然水のふるさとから− 高山の花鳥】

[キャンペーン概要]
 5月23日(火)スタート コンビニ・一部駅売店にて展開
  ※中身が判別可能なオープンパッケージ

[対象商品]
 「南アルプスの天然水」500mlペットボトル
 「阿蘇の天然水」500mlペットボトル

[ラインナップ]

 「南アルプスの天然水」 全12種
  ・ニホンカモシカ
  ・ライチョウ(夏羽)
  ・ライチョウ(冬羽)
  ・コマドリ
  ・キクイタダキ
  ・ホシガラス
  ・クマモツマキキョウ
  ・オコジョ(冬毛) ※1
  ・コマクサ ※2
  ・ヤマトイワナ ※3

  ・天然水少女
  ・ランタン ※スペシャルアイテム

 「阿蘇の天然水」 全12種
  ・ニホンカモシカ
  ・ライチョウ(夏羽)
  ・ライチョウ(冬羽)
  ・コマドリ
  ・キクイタダキ
  ・ホシガラス
  ・クマモツマキキョウ
  ・オコジョ(夏毛) ※1
  ・コマクサ ※2
  ・ニッコウイワナ ※3

  ・天然水少女
  ・阿蘇の馬 ※スペシャルアイテム

赤字の3種は色替えバージョン違いアイテム
  ※1 オコジョ(冬毛) ⇔ オコジョ(夏毛)
  ※2 コマクサ(白) ⇔ コマクサ(紫)
  ※3 ヤマトイワナ ⇔ ニッコウイワナ
※「ランタン」は「南アルプスの天然水」のみのスペシャルアイテム
※「阿蘇の馬」は「阿蘇の天然水」のみのスペシャルアイテム

 今回のキャンペーンの最大の特徴は、「南アルプスの天然水」と「阿蘇の天然水」でラインナップがビミョーに変更されていること… 両方とも全12種のラインナップなんですが、共通アイテム8種+色替えバージョン違いアイテム3種+スペシャルアイテム1種の合計12種という構成になっています。 ちなみに「南アルプス」スペシャルアイテムの「ランタン」はアウトドア用品メーカー「Coleman」のブランドロゴ入り!です。

 厄介なのは、サントリーの天然水は商品によって販売地域が分かれていること… 「南アルプスの天然水」は兵庫以東+四国地方での販売、「阿蘇の天然水」は中国地方+九州・沖縄地方での販売となっています。 たぶん、ミニブックも違うんでしょうから、「南アルプス」Ver.と「阿蘇」Ver.の両方をフルコンプをしようと思ったら、トレードをお願いするか、違う販売地域からお取り寄せするしかないんですよね…

 つーか、例の公取委の“射幸心通達”以来、キャンペーンの展開方法もいろいろ考えなきゃなんないのは分かりますが、食玩ブームも下火の昨今、こんな販売方法でユーザーは付いてきてくれるんでしょうかねぇ…

 あと、気になったのが、ボトルキャップの台座部分… 今回のフィギュアもボトルキャップ仕様(「ランタン」のみ単体フィギュア)になっているんですが、台座の色はクリアの水色。 今までの「AQUATAILS」シリーズの台座に近い感じ(つーか、あの色?)です。 第1弾「鳥の巣コレクション」が茶色、第2弾「森と清流」が緑、第3弾「高山の花鳥」が水色… なんか、シリーズとしての統一感がないですよね…

 シリーズとしての統一感がないといえば、前回の第2弾「森と清流」あたりからすでにそうですが、「BIRDTAILS」ブランドで展開しているシリーズなのに、肝心の「鳥」が少ない(今回:5種/12種・前回:4種/12種)ということ… つーか、「BIRDTAILS」シリーズって、「ANIMALTAILS」や「AQUATAILS」と垣根があいまいというか、“なんでもあり”みたいなシリーズになっちゃてない?

 しかも、今回は「ニホンカモシカ」「オコジョ」「阿蘇の馬」という、どう考えても「ANIMALTAILS」なフィギュアまで「AQUATAILS」チックな水色台座のボトルキャップ仕様… 実物を見たらそんなに違和感はないのかもしれませんが、現時点では、すんげぇ違和感があるんですけど…

 …と、ファーストインプレッションでは、個人的にあまり好感触ではない今回の「BIRDTAILS-3 −天然水のふるさとから− 高山の花鳥」キャンペーンだったりするんですが…
 まぁ、「冬の北海道大物産展」のときも、情報が出たときはイマイチだと思っていたのに、実物を見たら(一部を除き)結構お気に入りのシリーズになったりしたんで、あくまで実物を手にしてからの話ですけどね…(^^;
| ドリンクキャンペーン | comments(0) | trackbacks(60) | posted by もも♂
リトル・グリーン・メン 光るキーチェーンフィギュア 22:49
 さぁ、ピンクのライターのことはサクッと忘れて…

 電車に乗る機会があると、地元の駅前にあるゲーセンに寄って、プライズコーナーで遊ぶのが恒例となっています。 まぁ、格ゲーも音ゲーもやらないので、プライズくらいしかやるモノがなかったりするんですが…(^^;

 んで、ここ最近はセガプライズ「リトル・グリーン・メン 光るキーチェーンフィギュア」にハマッていたりします。 先日も、吉祥寺の帰りに1個捕獲してきました。

 本家【がらくたがーでん】をご覧になってくださっている方はご存知の方も多いと思いますが、「リトル・グリーン・メン」(個人的には「エイリアン」という名前の方が好きです…いまだにこの名前はシックリこない…)が大好き♪ 「リトル・グリーン・メン」のコレクターというほどではありませんが、「リトル・グリーン・メン」のフィギュアを見ると、ついつい買ってしまったり…

 この「リトル・グリーン・メン 光るキーチェーンフィギュア」を初めて見かけたのは1ヶ月ほど前… 発見したその場で「赤」「青」「緑」の全3種を捕獲したんですが、その後も、そのゲーセンに行く度に1個、また1個と捕獲し続けて、現在、「赤」×4個・「青」×4個・「緑」×2個まで増えました。 いや、1セットあれば充分なんですけど、見かけるとなんとなく捕獲しちゃうんですよね…(^^;

 でも、コレ、フィギュアの出来が素晴らしい!ってわけでもなく、ロケットの先端部分にあるスイッチをひねるとライトが光るというギミックもそれほどスゴイ!ってわけでもないんですよね… やっぱり、「リトル・グリーン・メン」じゃなかったら、手を出してなかったような気がする…

 あっ、でも、手軽に入手できるフィギュアで「リトル・グリーン・メン」がロケットの中に入ってるフィギュアってあんまりないので、そこは気に入っています♪ できれば、もうちょっと大きいサイズで「リトル・グリーン・メン」+ロケットの組み合わせでフィギュアを出してくれるとありがたいんですけど…

 まぁ、なんだかんだ言って、次に見かけたときも捕獲してるんですけどね… きっと…
| プライズ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by もも♂
魔法先生ネギま! ZIPPO風ライター 23:41
 さてさて、先日、またまた吉祥寺「笑門」に行ってきたわけですが、吉祥寺に行く前に秋葉原をブラブラしてきました。

 飲み会のスタートは午前1時なので、それまでヒマつぶししたかったんですが… さすがに、これといった目的もなく、ただブラブラするだけで6時間というのは至難の業…

 あまりにヒマだったので、ドン・キホーテのプライズコーナーで遊んで来たんですが、そのときGetしたのが↓コレ…


 『魔法先生ネギま!ZIPPO風ライター』×4個… ちなみに右から「出席番号25番 長谷川千雨」「出席番号12番 古菲」「出席番号15番 桜咲刹那」「イラスト・スイカ割り」です…

 いや、んなこたぁどーでもいい… ホントニホシカッタノカ、コレ…_| ̄|○

 確かに、やることがなにもなくてヒマだったよ… 今更ぶっちゃけるけど、『魔法先生ネギま!』、好きだよ… 全部で600円で取れたから、まずまずの成績だと思うよ…

 でも… でも… こんなピンクピンクした無版権モノのライター、ホントに欲しかったのか? お前はこんなライターを持ち歩く自信があるのか? 冷静になれよ、ミ・アミーゴ…

 …という出口のない自問自答を続けている自分が… どうしよう、コレ?
| プライズ | comments(1) | trackbacks(0) | posted by もも♂
ノラオンナさんデビュー記念日 23:59
 さてさて、イベントなどで東京に行ったときには、だいたい【おまけ大好き!】の管理人・charaさんがマスターをやっている吉祥寺「笑門(しょうもん)」に呑みに行きます。

 「笑門」には、ホントにいろいろな業界の方が呑みに来ていて、そういう方々と偶然にもご一緒させていただいたときは、あんなお話やこんなお話が聞けて、すごく楽しかったり…

 以前、そんな「笑門」で呑んでいたら、ウクレレ弾き語りアーティストのノラオンナさんがたまたま来店。 普通は、アーティストの方がいらっしゃったら、“音楽”について語り合ったりするんでしょうが… どういうキッカケだったかは覚えていないんですが、トークは「ツチノコはカワイイ」という方向に展開… ノラオンナさんもツチノコ大好きっ子であることが判明し、それ以来、“ツチノコ大好きっ子同盟”ともいうべき奇妙な間柄だったりします…(^^;

 そんなノラオンナさんのデビュー記念日に「笑門」で飲み会をやるとの情報を手に入れ、いつもライブにお誘いいただくのになかなか行けないので、デビュー記念日くらいはご挨拶に行こう!と行ってきました。

 深夜1時スタートの真夜中の集会… ノラオンナさんの音楽仲間の皆さんの中に“ツチノコ大好きっ子同盟”が1人… という、これまた奇妙な空間だったんですが、とても楽しい時間でした♪


 皆さんはその場で歌のプレゼントを捧げていましたが、悲しいかな、もも♂は歌のプレゼントなんてオシャレなプレゼントはできません… そこで、“ツチノコ大好きっ子同盟”として、豪華(?)ツチノコセットを捧げてきました。


 以前、「コレクト倶楽部 帰ってきた七不思議編」のツチノコをプレゼントしたので、今回はそれ以外のツチノコの中からプレゼントをチョイス♪ 「チョコエッグ クラシック」シークレット、「チョコQ 日本の動物 第6弾」シークレット、「チョコQ 日本の動物 第10弾」シークレット(関東型&関西型)、「コレクト倶楽部 七不思議編」ツチノコの5点セットです。

 しかし、「ツチノコのフィギュアをプレゼントしよう!」って思っても、なかなか見つかんなかったりするんですよね… 誰か、オススメのツチノコフィギュアがあったら、教えてくださ〜い!
| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by もも♂
更新サボりすぎ… 23:29
 うっ… こっちのプログの最終更新日が1月18日… 「冬の北海道大物産展」って、懐かしいなぁ…(^^;

 かなり放置していてスミマセン… アクセス数をチェックしたら、毎日、そこそこのアクセスがある模様… 見に来てくださっている方、ホントにスミマセン…

 最近は、流行(?)のソーシャル・ネットワーキングサイト「mixi」の方でも日記を書いてますんで、「mixi」に参加している方はマイミクシィの登録をお願いしま〜す♪ 「もも♂」(“♂”マーク付き)で検索すれば出てくると思いま〜す♪


| - | comments(0) | trackbacks(0) | posted by もも♂
冬の北海道大物産展 23:30
 さてさて、【kaiyodo.net】でも告知されている通り、来週・1月24日(火)からコンビニ限定でサッポロビールの「サッポロ黒ラベル」「北海道生搾り」に『フィギュア版 物産展』シリーズの番外編『冬の北海道大物産展』が付いてくるキャンペーンが展開されます。
 2003年・夏の『北海道物大産展』からスタートし、2004年・夏『沖縄物産展』、2004年・秋『沖縄物産展 ローソン限定版』、2005年・初夏『みちのく物産展』、2005年・夏『九州物産展』とシリーズを重ねてきた『フィギュア版 物産展』もついにシリーズ第5弾… って、アレ? 『沖縄物産展 ローソン限定版』も入れたら“第6弾”になるんじゃないの? でも、販促物には“第5弾”とプリントされているので、『沖縄物産展』はローソン限定版も含めて第2弾ってカウントするみたいです… まぁ、ローソン以外のコンビニへの配慮ってところでしょうか?(^^;

 このシリーズ、「北海道」→「沖縄」→「東北(みちのく)」→「九州」… という順番で来たので、順当にいけば今回は「関東」あたりかと思いましたが、突然の番外編の乱入で再び「北海道」に逆戻りです… 個人的には「高崎のだるま」にちょっと期待していたんですが…

 まぁ、そのへんは置いておいて… 今回のラインナップのご紹介でも…

【ラインナップ】14種類+バージョン違い(?)1種 全15種
 ・雪祭り ノルウェー国会議事堂
 ・雪祭り 名古屋城
 ・ささら電車
 ・AIR DO (2種あり)
 ・スープカレー
 ・石狩鍋
 ・ゆでタラバガニ
 ・北海のタラバガニ
 ・流氷とゴマフアザラシ
 ・湿原とタンチョウヅル
 ・ジャンプ競技
 ・雪かき道具
 ・雪の時計台
 ・雪のクラーク像

 「AIR DO」は機体のカラーリングのバージョン違いで「a」「b」の2種類がありますが、某業界最大手コンビニの情報によると、アソート比率は均等なので、どっちがレアということはないようです。 発売直後は「こっちがレア」という情報が飛び交うかもしれませんが、ご注意を…(笑
 「雪の時計台」と「雪のクラーク像」は、【kaiyodo.net】でも触れられているように『北海道大物産展』の原型に雪を足して塗装を変えただけの冬バージョンみたいです… コスト削減?
 「タンチョウヅル」にも期待ですが、「北海のタラバガニ」と「流氷のゴマフアザラシ」は、クリアブルーの台座でアクアテイルズ仕様になっているので、アクアテイルズコレクターの方はお見逃しなく! ちなみに、「ゆでタラバガニ」と「北海のタラバガニ」は別造型になっています。 「ゆでタラバガニ」はおいしそうにできあがってますねぇ…
 個人的には「スープカレー」とセットになっている缶ビールがちゃんと「サッポロ黒ラベル」なのがツボだったりしますが…(^^;

 正直に言うと、去年の『みちのく物産展』と『九州物産展』は「イマイチ…」とか思っていたんですが、今回の『冬の北海道大物産展』にはちょっとワクワクしています。 ドリンクキャンペーンでこんなにワクワクするのは久しぶりな気がします。

 あっ、確実にフルコンプしたいという方は、某業界最大手コンビニで「21本買うから、景品はビニール袋未開封のままで下さい」とお願いするといいことがあるかもしれませんよ…( ̄ー ̄)ニヤリッ
| ドリンクキャンペーン | comments(1) | trackbacks(2) | posted by もも♂
あけましておめでとうございます♪ 13:17
 いやいや、気が付いたら2005年も終わって、2006年になってましたね… とりあえず、あけましておめでとうございます♪

 2005年のラスト2ヶ月は本家の【がらくたがーでん】も、この【がらくたぶろぐ】も完全に放置という暴挙に出てしまいましたが、今年こそはなんとか頑張れたらいいなぁ… いや、頑張りたいと思います…(^^;

 さてさて、せっかく新たな年の幕開けなんですから、新年を迎えるにあたって“やっておかなきゃならないこと”をリストアップして、気持ちよく1年を過ごしていこうかと…

【やっておかなきゃならないことリスト】

・去年、中途半端に書きかけたブログのネタを完成させる
・食玩市場の今後を想像して落胆しない
・イベントに出かけるときは事前に計画をちゃんと立てる
・ガチャはセット買いばかりしないで、たまにはまわす
・公正取引委員会の不公正なジャッジに疑問を抱かない
・海洋堂の…(自主規制
・バンダイの…(自主規制
・イワクラの…(自主規制
・北陸製菓の…(自主規制
・つーか、食玩を出している企業は全体的に…(自主規制
・東京駅での京葉線ホームまでの長距離歩行に文句を言わない
・「WF20」なんてイベントが企画されていたことはとっとと忘れる
・「WF20」とデカデカとプリントされたWFオフィシャルバッグは処分する
・WFでのコナミブースの…(自主規制
・「キングコング」はちゃんと劇場に見に行く
・「小さき勇者たち 〜GAMERA〜」の公開直前まで、あのカメの記憶は封印する
・いい加減、「GODZILLA FINAL WARS」の悪口は言わない
・「電車男」のことは思い出さない
・「戦国自衛隊1549」のことは思い出さない
・「亡国のイージス」のことは思い出さない

 いやぁ、思い付いただけでも結構ありますね… 楽しい1年になりそうだ…
| - | comments(2) | trackbacks(1) | posted by もも♂
公正取引委員会と食玩とドリンクキャンペーン 【2】 23:59
 『不当景品類及び不当表示防止法』(通称『景品表示法』)… 公正取引委員会の“注意”により、ペプシの「GET!!ガンダムSEED キャンペーン」のパッケージが透明になり、中になにが入っているのか分かる仕様になっちゃった事件や海洋堂がドリンクキャンペーンからの撤退を宣言しちゃった事件の原因となったのが、この『景品表示法』という法律です。

 『景品表示法』第1条には、この法律の目的が以下のように書かれています。 (青字はもも♂注釈)

(目的)
第1条
この法律は、商品及び役務の取引に関連する不当な景品類及び表示による顧客の誘引を防止するため、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)【注:通称『独占禁止法』】の特例を定めることにより、公正な競争を確保し、もつて一般消費者の利益を保護することを目的とする。

 「この法律は不正な景品提供や不正な表示によって公正な取引が阻害されることを防止するための法律ですよ」ってことですね。 今回の公正取引委員会から出されたドリンクキャンペーンに関する“注意”は、この法律の「景品類」に関する規制に基づいたものです。

 続く第2条、第3条では「景品類」について、以下のように書かれています。

(定義)
第2条
この法律で「景品類」とは、顧客を誘引するための手段として、その方法が直接的であるか間接的であるかを問わず、くじの方法によるかどうかを問わず、事業者が自己の供給する商品又は役務の取引(不動産に関する取引を含む。以下同じ。)に付随して相手方に提供する物品、金銭その他の経済上の利益であつて、公正取引委員会が指定するものをいう。

(景品類の制限および禁止)
第3条
公正取引委員会は、不当な顧客の誘引を防止するため必要があると認めるときは、景品類の価額の最高額若しくは総額、種類若しくは提供の方法その他景品類の提供に関する事項を制限し、又は景品類の提供を禁止することができる。

 第2条では、「その方法を問わず、顧客を誘引するための手段として(広義の)商品の取引に付随して提供する物品などで、公正取引委員会が指定したものは「景品類」に該当する」ということが書かれていて、第3条には「その「景品類」に関する規制は公正取引委員会が決めることができる」ということが書かれています。 つまり、公正取引委員会が決めたルールの中で、公正取引委員会が「これは景品」と指定したら「景品類」に該当するってことですね。

 第3条で定められている「景品類」への規制については、具体的には公正取引委員会の公示・運用基準に基づいて行われているわけですが、関連する箇所を抜粋するだけでスゴイ量になってしまうので、こちらはまとめたものを…

「景品類」の分類
【一般懸賞】…くじやジャンケンなど偶然性を利用して景品などを提供する方法
【共同懸賞】…一定の地域の小売業者・サービス業者などが共同して行う懸賞
【オープン懸賞】…取引(商品購入など)を条件とせずにTV・新聞などにより応募する懸賞
【総付(そうづけ)景品】…一般消費者に対して懸賞の方法によらず景品を提供する方法

「景品類」に対する規制・景品の限度額

【一般懸賞】※取引価格にかかわらず(1)、(2)両方の限度内でなければならない
[取引価格5000円未満の場合]
 (1)景品類の最高額…取引価格の20倍まで
 (2)景品類の総額…懸賞に係る売上予定総額の2%以内
[取引価格5000円以上の場合]
 (1)景品類の最高額…10万円まで
 (2)景品類の総額…懸賞に係る売上予定総額の2%以内

【共同懸賞】※(1)、(2)の両方の限度内でなければならない
 (1)景品類の最高額…30万円
 (2)景品類の総額…懸賞に係る売上予定総額の3%以内

【オープン懸賞】
 景品類の最高額…1000万円(一部例外あり)

【総付景品】
[取引価格1000円未満の場合]
 景品類の最高額…100円まで
[取引価格1000円以上の場合]
 景品類の最高額…取引価格の10%まで


 …と、「景品類」は4種類に分類され、それぞれに対して景品類の最高額・総額の規制が設けられています。

 今回、公正取引委員会から「ドリンクキャンペーン」に「NO」が突き付けられたのは、この景品類の分類に対する新見解とそれに伴う景品類の総額規制の問題があったからなのですが…

 この話、まだ続きます…
| 公正取引委員会 | comments(0) | trackbacks(2) | posted by もも♂
公正取引委員会と食玩とドリンクキャンペーン 【1】 23:59
 さてさて、読売新聞の【ペプシおまけのガンダムは「懸賞品」…公取委が注意】の記事を受けて、テレビのニュース番組や情報番組でも今回の件が取り上げられ、いろいろなところで盛り上がりを見せているようで、ネット上でもブログや掲示板などを中心に話題になっている(話題にしている人が多い)ようです。

 そういった中で、公正取引委員会が「ブラインド方式」の「ドリンクキャンペーン」の“おまけ”に対して「NO」と判断したことで、今後は「ブラインド方式」の「食玩」の“おまけ”に対しても「NO」と判断するんじゃないか? 公正取引委員会のせいで、食玩がなくなる… といったご意見が至る所で見受けられますが… 実は、基本的に「ドリンクキャンペーン」の“おまけ”と「食玩」の“おまけ”は、法律上は“別物”という扱いになっているということをきちんと理解しておく必要があるかと思います。

 まぁ、いわゆる“食玩ブーム”という時代の中で、「食玩」も「ドリンクキャンペーン」も同じ“おまけ”という大まかなジャンルの中で語られ続けたこと、今回の公正取引委員会の判断が“「ブラインド方式」に対する否定”として捉えられていること、ニュースソースとなっている読売新聞の記事で、中途半端にロッテの「ビックリマンチョコ」のことにも触れていて、混乱を招く内容になっていることなど、「食玩」と「ドリンクキャンペーン」を混同してしまってもしょうがないのかな… という状況ではあるんですが…(^^;

 で、「ドリンクキャンペーン」と「食玩」との違いについてですが… 分かりやすくするために、ある“フィギュア”が“ドリンク”または“菓子”に“おまけ”として付いてくる場合で考えてみましょう。

・「ドリンクキャンペーン」の場合
 通常、“ドリンク”は“おまけ”がなにも付いていない状態で販売されています。 ところが、販売促進のためにキャンペーンが展開されると、“フィギュア”が“おまけ”として付いてきます。 このとき、“おまけ”が付いていない“ドリンク”と“おまけ”が付いている“ドリンク”に価格の差はなく、“フィギュア”は“ドリンク”という商品に付いてくる完全な“おまけ”ということになります。
 こうした場合、この“おまけ”は『不当景品類及び不当表示防止法』(通称『景品表示法』)が定める「景品類」に該当し、同法によって限度額などが制限されます。

 
・「食玩」の場合
 「食玩」について、“菓子”の“おまけ”として“フィギュア”が付いてくると考えられがちですが、正確には“菓子”と“フィギュア”という2つの商品をセットで販売している1つの商品という扱いになります。 “菓子”+“フィギュア”の合計が価格として設定されているため、“フィギュア”は“おまけ”ではなく1つの商品(または商品の一部)ということになります。
 一般的には“おまけ”と思われていますが、あくまで“おまけ”ではなく商品(の一部)なわけですから、『景品表示法』が定める「景品類」には該当しないため、制限などは受けません。

 …と、簡単にまとめるとこんな感じになります。 まぁ、要は「ドリンクキャンペーン」の場合は『景品表示法』という法律で制限を受けるけど、「食玩」の場合は『景品表示法』は基本的には関係ないということです。 今回の公正取引委員会からサントリーに対しての“注意”は、この『景品表示法』に基づいたものですので、この“注意”が直接的に「食玩」に影響を及ぼすことはないはずです。

 次回、この『景品表示法』についてもうちょっと詳しく書きます。
| 公正取引委員会 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by もも♂
海洋堂、食玩から撤退?の真相 11:49
 ネット上でも、オフラインの席でも、食玩コレクターの間では「海洋堂が食玩から撤退するらしい」というウワサがまことしやかにささやかれている今日この頃… 中には、具体的な撤退スケジュール(○月の新商品を最後に食玩市場からは撤退…など)まで、さも“すでに決定済みの事実”かのように語られている場合もあったり…

 そういう人たちにニュースソースの提示を求めると、大概の場合は「宮脇専務が『TV Bros.』の連載で撤退を宣言した」という答えが返ってきます… えぇっと… どうやら、「専務の異常な愛情」最終回での“我々はドリンクキャンペーンから撤退するだろう”という宮脇専務の発言が、いつの間にか「食玩撤退宣言」という形になってるみたいですね…

 情報のセンセーショナルな部分のみが一人歩きして、そこに伝聞・推定が紛れ込んでいるみたいで、典型的な“伝言ゲーム状態”だなぁ… なんて思いながら、自分のブログの10月13日分【海洋堂 ドリンクキャンペーンから撤退?】を読み返してみると… ありゃ? 自分も本文の中から数行をピックアップし、食玩全般の話と絡めて書いてるし… こういう編集された情報のみをもとに判断すると、「食玩撤退宣言」みたいな話になっちゃうのかも… と、ちょっと反省…

 つーか、「食玩撤退宣言」だと思い込んでいる方も多いようなので、ぜひ、コラムの全文を読んでみて下さい。


専務の異常な愛情

それでも、海洋堂はフィギュアの居場所を拓き続けるのだ

●小学館と組んで発売した「週刊日本の天然記念物」は、海洋堂の出したフィギュアシリーズの金字塔である。 とにかく才能と原価を惜しげもなくつぎ込み、赤字を出しながらひとつのフィギュアにすさまじい手間と塗装工程をかけた。 我々の他のオマケフィギュアとは桁違いのクオリティ。 もう二度とは出来ないだろう、海洋堂の代表作シリーズだ。 この動物フィギュアシリーズが780円で毎週書店で買えるという状況はどんな結果をもたらしたか? たいして売れなかった。 食玩が大ブームになり、海洋堂の名がとどろき渡り、同じ松村の作ったフィギュア入りのチョコエッグが1億個売れていた時代にだ。
●判っていたことだったが、私たちは再び確信した。 「フィギュアなど本気でほしがっているヤツなんかいない。 金を出してフィギュアを集めたがるヤツなんかいない」。 食玩やガチャポンは、フィギュアを買ってるのでなく「ギャンブルの景品」だからこそ、皆集める気になる。 そのことに誰も気づいていない。 UFOキャッチャーのチープなぬいぐるみ自体を100円出して買う人間はいない。 あれは「ゲームの景品」だから、なぜか欲しくなるものなのだ。
●「食玩ブーム」で少しはその意識はかわったかと思ったら、そうではなかった。 甘かった。 フィギュアを「買う」という概念は、生まれていなかった。 だが、この状況を変えねば我々模型屋の明日はない。 だから“フィギュアバブル”のうちになんとかその面白さに目覚めさせ、可能性を示すための新機軸を打ち出しつづけてきた。 あらゆるプラットホームを求め、これまでフィギュアになったことのない題材ばかりを扱い、より広いところにフィギュアを行き渡らせるためにありとあらゆることをしてきた(ブロスで連載したりね!)。 そのためには「ギャンブルの景品」にフィギュアを貶めることさえ厭わなかった。 そうしなければ、誰もフィギュアを手に取ってくれないのだから。 単なる景品だと思って手にしたものが「感動」を与えることを祈って知恵をしぼってきた。
●我々の5年間は何かを変えただろうか? いや、残念ながら半歩も進められなかったようだ。 同業他社でさえ我々が考えている危機感を感じていない。 そして、我々が築き上げてきた文脈を知ろうともせず、「ブラインドのドリンクおまけキャンペーンは客の射幸心をあおるけしからぬものだから、中に何が入っている明記しなければならない」などという通達を公正取引委員会が、数日前に出してきた。 これがいい大学を出た日本の役人の正体だ。 未開拓地を拓こうと苦闘している意志の邪魔をすることが自分たちの仕事だと心得ている。
●食玩ブームがすぎ、人気キャラクターに頼らない「本当の意味で面白い冒険ができる最後のフィールド」であったドリンクキャンペーンも、これで骨抜きになった。 「いいフィギュア」だけでは、まだ通用しないのだ。 どうしてそれが判らないのか。 我々はドリンクキャンペーンから撤退するだろう。 あるいは、冒険心のない、キャラに頼ったユーザーに媚びるだけのラインナップのシリーズを、口に糊するためだけに手がけるのだろう。
●仕方がない。 また新たな可能性をゼロから構築していくだけだ。


 …と、まぁ、こんな感じで、語られているのは、宮脇・海洋堂社長兼任専務が前々から「持論」として展開している“日本人はフィギュアなんて買わない!”という話と“海洋堂がフィギュアの素晴らしさを啓蒙しても、状況は変わらなかった”という話…
 そして、“公正取引委員会が余計な横槍を入れてくれたおかげで、「本当の意味で面白い冒険ができる最後のフィールド」であったドリンクキャンペーンからも撤退せざるを得ないだろう”という話と“なにも分かってない公正取引委員会への怒り”…

 これを「食玩全般からの撤退宣言」と読み解くかどうかは個人個人の判断、真相は宮脇・海洋堂社長兼任専務のみぞ知る… といったところなんでしょうが…

 個人的には、フィギュアを取り巻く環境は以前と変わりがない(あるいは“食玩ブーム”“フィギュアブーム”の終焉が見え始め、むしろ悪化している)状況の中で、「ファーブル昆虫記」やサッポロの「物産展」シリーズなど、それ単体では商品化が難しい企画も、ドリンクキャンペーンというフィールドでは実現可能だったが、そのフィールドさえもお役人が奪ってしまった。 そんな中でも、海洋堂は“また新たな可能性をゼロから構築していくだけだ”という決意表明だと思いますが… まぁ、その“新たな可能性”がどういったベクトルになるのか? はたして、食玩なのか? は、今後の注目かと…

 今の食玩市場が置かれている様々な状況を考えれば、そう遠くない未来に海洋堂が食玩から撤退するということもあるかもしれませんが、今回の「ドリンクキャンペーンから撤退するだろう」宣言=「食玩全面撤退」という話ではないと思うんですが…
| 海洋堂 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by もも♂
<< | 2/4 | >>