がらくたぶろぐ【がらくたがーでん】blog版

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
「WF20」開催中止 【1】 23:59
 さてさて、「ワンダーフェスティバル」生誕20周年記念イベント「WF20(ワンフェス・トゥエンティー)」の開催中止が発表されて1週間以上が経ちました。 ガレージキットがメインフィールドではないもも♂がアレコレ言うのはいかがなものか? という思いもありますが、「食玩ブーム以降のワンフェス参加者」というスタンスではあるものの、「ワンフェス参加者」の1人であることは間違いないので、いろいろと思うことを…

 事の発端は、先月24日(土)発売の各ホビー誌で「WF20」開催中止が発表(早売りの雑誌を手に入れた方からの情報で、ネット上では21日(水)あたりから話題になっていましたが…)されたことから… 翌週26日(月)には【『WF20』公式サイト】でも各ホビー誌での発表を追認する形で「WF20 開催中止のお知らせとお詫び」という文章(『月刊ホビージャパン』と『月刊モデルグラフィックス』の2誌に掲載された文章と同一)を掲載、【kaiyodo.net】でも“来年の開催を予定し、WFガイドブックなどでお知らせしていたワンフェス20周年イベント「WF20」の開催が中止となりました。詳細は公式ホームページをご覧ください。”とのみアナウンス… 「WF20 開催中止のお知らせとお詫び」という怪文書に近い公式発表だけを残し、「WF20」はなかったことに…

 以下、「WF20 開催中止のお知らせとお詫び」をテキストに起こしたものです。 黒背景に白抜き文字でゴチャゴチャと書かれているうえに、画像ファイルで公開するという「読み手のことをまったく考えていない声明文」なので、テキストに起こしてみました。(^^;


WF20開催中止のお知らせとお詫び

 ワンダーフェスティバル(以下WF)2005[冬]の会場にて開催の旨を発表し、WF2005[夏]の公式ガイドブックや雑誌広告にて告知させていただいておりましたWF生誕20周年記念イベント「WF20」ですが、8月31日をもちまして締め切らせていただいた選抜ガレージキットディーラー様の参加申し込み状況が思わしくなく、我々がイベント実施への自己規約として設定していた「80件」という申し込み数には遠く及びませんでした。その事実を公にすることなく、しらっと二次募集、三次募集をかけ、イベントとしての規模と体裁を保つことも可能だとは思いましたが、関係者一同にて協議を重ねたところ、「イベントを成立させること自体が目的化してしまうくらいならば思い切って開催を中止したほうがよい」という結論に至ったことをここで報告させていただきたく思います。元より「まずガレージキット物販ありき」で企画したイベントではありませんが、「歴戦の勇士たる、WF参加経験豊富なディーラーの皆様方に参加していただいてこそのイベント」としてプランニングを進めてきた以上、「このまま力ずくで開催しても、おそらく誰も幸福にならない」と判断したがゆえの結果です。
 すでに参加申し込み書をご提出いただいているディーラーの皆様と一般参加の皆様、当イベントへの出演を快諾していただいたゲストの皆様には、お手数、ご面倒をおかけした上でこのような結果となり、誠に申し訳ございませんでした。なかでも、当イベントの趣旨に賛同していただいた43件のディーラー様には、結果的にもっともご迷惑をおかけし、また、もっとも落胆させてしまったことを深くお詫び申し上げたいと思います。
 「WF20」のプランニングはいまから遡ることちょうど2年前、’03年9月にスタートしたのですが、最初の難関にして最大の難関は、「どういった形式のイベントがWF生誕20周年記念に相応しいのか? どういった形式のイベントならば、多くの戦友や同志によろこばれるのか?」という、イベント形式の確定でした。この件に関し複数の関係者にヒアリングを重ねたところ、「せっかくの特別な場なのだから、レギュラーのWFと大差ない、ガレージキット物販を主体に据えたイベントでは意味がない」「WFの歴史を深く知る人たちと、近年になってからWFに参加しはじめた人たち(当日版権システム成立への過程や、同システムが有する危うさなどを知らない人たち)とのあいだに存在する意識のギャップを埋めるような場であってほしい」「売買一辺倒になってしまった近年のWFとは異なる、浜松町開催時代の初期WFのような、物欲とコミュニケーションを等価に捉えた場が望ましい」という声が数多く聞かれたため、そうした結果から導き出されたのが、「非物販コンテンツの重視」「ガレージキット物販参加ディーラーの選抜(招待)制」「深いコミュニケーションを育む一泊二日開催」というイベント形式であったわけです。
 こうした、これまでのガレージキット系イベントには存在しなかったスタイルを採用した時点で、皆様が少なからず違和感を覚え、それ相応の反発を生むであろうことももちろん承知の上でした。しかし、結果から言うと、反発うんぬんというよりも、「この程度の規模のイベントでは物販の売り上げでディーラー参加費を回収できない」「出店ディーラーが100件程度では1万円を超える参加費を払う気になれない」というガレージキット物販に関する声ばかり聞こえてきたのが現実であり、「非物販系コンテンツの重視」という我々の開催趣旨をご理解いただけなかったのは、広報活動の不足もあるのでしょうが、誠に残念でなりません。我々が意図したものは、「高い参加費を払った人しか参加できない閉ざされた空間で新製品をバンバン売り買いしましょう!」というようなものではなく、「まずはいつもの売り買いをコミュニケーションの入り口にして、WF20周年についての話をしに来てください。損得勘定とは別次元の、日常生活には絶対にあり得ない濃い一夜をいっしょに過ごしましょう」というところにあり、その旨は、「WF20」開催発表直後から機あるごとに明確に謳い続けてきたつもりでいたのですが……。
 何にせよ、高額な参加費を頂戴しながら、ガレージキット物販を最重視した参加者の皆様における過大な期待を裏切るような結果を招くよりは、そうした「誤解から生ずるトラブル」を回避し、早い段階で潔く開催中止を決定してご報告申し上げることが主催者の責務と考え、ここに発表させていただくこととなった次第です。
 「WF20」につきましてはこのような結果となりましたが、レギュラーのWFにつきましては、これまでと同様の「ガレージキット物販最重視」という形での開催を続けていく所存でございますので、皆様方により一層のご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 WF20製作委員会一同

 えぇっと… なんなんでしょうね、この後味の悪い文章は… 公式サイトの【FAQ】ページもかなり「?」な内容ですが、これはそれを超える…(^^;

 で、結局、なにがあったのさ? については、次回以降に… 【つづく】

 あっ、通常の「ワンダーフェスティバル」は“物販最重視”で開催されるそうですので、ご安心を!
| 海洋堂 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by もも♂
スポンサーサイト 23:59
| - | - | - | posted by スポンサードリンク
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://garakuta-momo.jugem.jp/trackback/11
<< NEW | TOP | OLD>>